資料1
”山に『七の着く日』に入ると神隠しに遭う”
(古来からこの伝説のある山は多いらしいです。山の神が神木を数える際に、立ち入った人間も木としてカウントしてしまって、戻れなくなるとか)
なぜ、竹取の翁と嫗が隠れ家としてこの島を選んだのかというと、他の人が立ち入るのを拒むかのような不気味な伝承が数多く残されているからという説もある。
この資料について
先日載せた資料の書き起こしをなさっていたやおかね氏が他にも聞き取った伝説や言い伝えです。
資料2
かぐや姫伝説
月に帰ったかぐや姫が、おじいさんとおばあさんの元へ「里帰り」に島にやってくると言う言い伝え。満月の夜には、十二単を纏った美しい女性とその傍にいる古びた着物の老夫婦を目撃しても近づいてはいけないんだとか。
竹取神社
竹神を祀る。蓬莱が隠されていると言う噂。
この神社を中心に、姫が求婚してきた男達に頼んだ宝の名が刻まれた岩があるらしい。それを全て見つけると…?
この資料について
竹取島観光協会から寄贈された伝説を引き継ぐ会の聞き取りの際のメモ帳に書かれていたものです。
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